群馬県立桐生西高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2021年3月末をもって、群馬県立桐生西高等学校(群馬県桐生市相生町三丁目551番地の1)が閉校しました。
1979年に市内で最も新しい高校として開校。雄大な赤城山を望み、そばには渡良瀬川の清流が流れる場所に位置する同校は、生徒数410名が在籍した学校です。国語や数学、英語の授業では少人数制が取り入れられ、きめ細やかな指導が行われていました。また、校内には天体観測ドームをはじめ、合宿所などの施設が充実。中でも部活動が盛んで、全国大会に出場し優秀な成績を残す部があるなど活気に満ち溢れる学校として生徒からも人気でした。
42年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2021年に閉校。当校の敷地に新設の統合校の群馬県立桐生清桜高等学校が誕生し、再び新たな歴史がスタートしています。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年1月執筆)
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