置戸町立勝山小学校 閉校
- 文化・教育施設
置戸町立勝山小学校(北海道常呂郡置戸町勝山247-2)は、かつて北海道にあった小学校です。同校があった置戸町では、人口よりも多い乳牛が飼われていることもあり酪農は町の基幹産業となっています。他にも、農業も盛んに行われており玉ねぎやジャガイモのほか、ヤーコンも特産物として知られています。
この勝山小学校は、2008年に町内の小学校の統合が行われた際には地域の強い要望があり存続。しかしやはり児童の減少から2011年3月31日に閉校し、長年の歴史に幕を下ろしました。勝山小学校にゆかりのある方はぜひこの場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。小学校の頃の懐かしい思い出を振り返ることができることでしょう。
(2021年11月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
この場所に元気な子供達の歓声が再び響き渡る光景を期待したいものです。
PHOTO:PIXTA