帯広市立大平小学校 閉校
- 文化・教育施設
帯広市立大平小学校(北海道帯広市太平町西7線145-7)はかつて北海道にあった小学校。同校が開校したのは1918年のことで、多くの子どもたちがこの場で学んできました。
大平小学校があった帯広市は、十勝地方のほぼ中央に位置する地域。農産物の集積地・商業都市であるとともに道内でも有数の畑作地帯を持つことで知られており、大平町にもさまざまな農園があります。農業に従事される親御様の子供達も多く在籍していた大平小学校は1966年3月31日に閉校し、48年の歴史に幕を下ろしました。現在小学校があった場所は工場として使用されており、石碑が残されています。大平小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年1月執筆)
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
この場所に元気な子供達の歓声が再び響き渡る光景を期待したいものです。
PHOTO:poteto089aaa様