群馬県立藤岡女子高等学校 閉校
- 文化・教育施設
群馬県立藤岡女子高等学校(群馬県藤岡市藤岡787-2)はかつて群馬県にあった高等学校です。同校が開校したのは1918年のこと。当時は藤岡町立実科女学校として開校しました。同校は、開校当時は現在の藤岡市民ホールのそばに存在し、当地には「群馬県立藤岡高等女学校創立之地」という石碑が残されているそうです。
現在の場所に移転したのは1955年のことですが、その後1978年にはアメリカニューヨーク州カナジョハリー高校との姉妹校提携を行うなど特色ある活動を行ってきた学校です。
長い歴史を有する藤岡女子高等学校は2007年3月31日に閉校し、89年の歴史に幕を下ろしました。同校の校舎は閉校後大学の校舎として活用されています。藤岡女子高等学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年1月執筆)
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO: 廃校5000 様