豊浦町立桜小学校 閉校
- 文化・教育施設
豊浦町立桜小学校(北海道虻田郡豊浦町桜)はかつて北海道にあった小学校。同校が開校したのは1896年のことです。桜小学校があった豊浦町は、美しい山々に囲まれた大自然に囲まれた町です。この豊かな自然からは多くの特産品がもたらされ、ホタテやいちご、豚肉などを多く生産していることで知られています。
自然豊かな地域で多くの児童が学んでいた桜小学校は1972年3月31日に閉校し、76年の歴史に幕を下ろしました。当時使用されていた校舎は既に取り壊されており、現在は体育館のみが残されています。桜小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年7月執筆)
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
PHOTO:CRENTEAR様