えりも町立目黒小学校 閉校
- 文化・教育施設
2006年3月末をもって、えりも町立目黒小学校(北海道幌泉郡えりも町目黒214-6)が閉校しました。
同校は、ハート形の豊似湖があることで有名な目黒地区にあった小規模校。かつての校舎は赤い三角屋根の長い平屋建てで、子どもたちは背後に雄大な山々を望む自然に恵まれた環境の中で勉学に励んでいました。しかし、少子化の影響を受け閉校に。現在は校舎を活用した「森と湖の里ふれ愛館」として生まれ変わっており、観光で訪れた人々の休憩所として愛されています。
長年に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2006年に閉校。えりも町立庶野小学校へ統合となり、当校は独立校としての歴史に幕を下ろしました。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年7月執筆)
懐かしい思い出が甦る方も多いのではないでしょうか。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:CRENTEAR様