兵庫県立神戸甲北高等学校 閉校

  • 文化・教育施設

2025年3月末をもって、兵庫県立神戸甲北高等学校(兵庫県神戸市北区大脇台9-1)が閉校を予定しています。

1974年に全日制普通科高等学校として開校。その後1997年には県下で初めての総合学科を設置し、2年次からは生徒が自由に授業を選択し学習しています。また同校では部活動が活発で、県内でも珍しい女子ラグビー部があり、これまで多くの優秀な成績を残しています。さらに「アジアと結ぶ」を合言葉に国際交流も盛んに行われており、グローバルな学習が充実しているそうです。

51年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2025年に閉校予定。神戸甲北高等学校としての歴史は閉幕し、その歴史は新統合校へと引き継がれることになります。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2022年9月執筆)

 

 

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