兵庫県立三木北高等学校 閉校
- 文化・教育施設
兵庫県三木市志染町青山に校舎を構える兵庫県立三木北高等学校は、1983年に市内4番目かつ最も新しい県立高校として開校しました。ニュータウンの発展と共に歩み、理数系コースの設置や変遷を経て、2010年には「人と環境類型」を導入。2012年にはユネスコスクール認定を受け、SDGsや防災教育の先駆的な拠点として独自の地位を築きました。
地域社会とは密接に連携し、地元の伝統神事「三木鬼追い式」へのボランティア参加や、東日本大震災の復興支援を縁とした宮城県南三陸高等学校野球部との長年にわたる交流など、教室外での豊かな学びが生徒たちの「共生」の心を育んできました。
しかし、少子化による生徒数減少と県立高校再編計画により、その歴史に幕を下ろすこととなりました。2025年4月に三木東、吉川高校と統合し、新たに「三木総合高等学校」が発足します。三木北高校は2025年度より新入生の募集を停止しますが、在校生が卒業する2027年3月末までは現在の校地で教育活動が継続されます。
長きにわたり地域の知の拠点として尽力された運営関係者の皆様に深く敬意を表します。卒業生や教職員の皆様におかれましては、青山の地で育まれた青春の記憶や、緑豊かな学び舎での日々を、この機会に懐かしく振り返っていただければ幸いです。
(2025年12月改筆)
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