兵庫県立三木東高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2025年3月末をもって、兵庫県立三木東高等学校(兵庫県三木市別所町小林625-2)が閉校を予定しています。
1975年に全日制普通科高校として三木東高等学校が開校。その後2006年に総合学科への改編を経て現在に至ります。そんな同校では5つの選択科目があり、生徒たちは進路に合わせた独自の時間割を決めて学習を進めていきます。その他キャリア教育に力を入れており、その成果として2015年に「キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められる学校」として文部科学大臣表彰を受けました。また、部活動の種類も豊富で、特にウエイトリフティング部や美術部は全国大会出場の功績も残しているそうです。
50年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2025年に閉校予定。新設の統合校が誕生しますが、当校は独立校としての歴史は閉幕します。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年9月執筆)
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