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土合駅構内土合斜坑

  • 建物・施設

1931年に信号場として開設された土合駅は、1967年のトンネル開通とともにトンネル内に下り線ホームが設置されました。こちらの駅は13.5kmもの長大な新清水トンネル内に設置された「日本一のモグラ駅」として親しまれており、トンネル内にある下り線ホームと地上部の上り線ホームや駅舎を、土合駅構内土合斜坑(群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽)で結んでいます。

この斜坑は新清水トンネルの掘削を行った際、土砂の搬出や資材を供給するといった役割を担っていました。幅員は7m、平均勾配は14度。上り切るまでにはおよそ486段の階段を登る必要があり、所要時間はおよそ10分。かつてエスカレーターを設置する計画がありましたが見送られています。

土合駅構内土合斜坑は土木技術の迫力を体感できる貴重な施設として残されており、2017年に「JR上越線清水トンネル関連施設群」の一部として土木遺産への認定が行われています。この歴史ある土合駅構内土合斜坑に興味がある方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2023年6月執筆)

PHOTO:PIXTA

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