淡路市立多賀小学校 閉校

  • 文化・教育施設

淡路市立多賀小学校(兵庫県淡路市多賀104)は、1874年に開校した小学校です。当校が佇む淡路市の一宮地区は、のどかで美しい田園風景の広がる地域。中でも同校のすぐ近くには日本最古の神社として有名な伊射奈岐神社(いざなぎじんじゃ)があり、観光名所としても有名です。また周囲には公共施設など、さまざまな文化施設やスポーツ施設が集まっており、一宮地区の中心地域となっています。

運動会や遠足などの行事を全学年縦割りグループでの活動を行なっていたため、子供たちは学年を問わず仲が良いのも特徴でした。毎年夏になると行われていた「三世代ふれあいの集い」では、子供たちと保護者、祖父母、地域の人々が参加し、出店やキャンプファイヤーなどが催され、地域と子供たちとのふれあいの場として親しまれていました。

2010年3月に学校統廃合により閉校となってしまいましたが、同年4月には新体制での再スタートをしています。同校に思い出のある方は懐かしの校舎を訪れて、子供の頃の思い出を懐かしんでみてはいかがでしょうか。

(2019年7月執筆)

 

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