宮城県立松山高等学校 閉校
- 文化・教育施設
宮城県立松山高等学校(宮城県大崎市松山千石松山1-1)は宮城県大崎市にある高等学校です。1980年に宮城県古川女子高等学校松山分校から独立したという歴史を有します。
少人数であることを活かし、生徒それぞれの習熟度に応じた個別指導などを行うことで、確かな学力定着を図っている点が特徴。また、校内の行事はもちろん、地域との協働による職場体験・福祉学習など多彩な活動を行うことによって、人や社会との関わり方を学ぶことができます。また、宮城県内でも数少ない家政科を設けている高校でもあります。
まざまな活動を行っている松山高等学校は、2029年3月31日に閉校し、独立から49年の歴史に幕を下ろす予定となっています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年7月執筆)