記事鹿島市立能古見小学校 浅浦分校 閉校のイメージ画像

鹿島市立能古見小学校 浅浦分校 閉校

  • 文化・教育施設

鹿島市立能古見小学校浅浦分校(佐賀県鹿島市大字三河内下浅浦3022)が145年の歴史の幕を下ろします。当校は2017年3月をもって休校していた、鹿島市立能古見小学校の分校です。設立は1873年と大変古く、100年を超える歴史を持つ小学校でした。保護者による、初めから本校に通わせたいとの要望や、少子化を要因とする児童数の減少も相まって、休校後の子供たちは本校(能古見小学校)へ通うことになりました。当初は4年生までだけでも100人を超す児童がいましたが、既に2000年代後半には児童数が1桁台になっており、前述の年度をもって閉校、さらに、2018年3月31日に廃校となることが決定しました。廃校後、建物は利活用を検討するとのことですが、建物に再び子どもたちの声が戻ってきてほしいものです。(2018年1月執筆)

 

毎日通った懐かしの入り口ですね。

 

小ぶりながらもとても美しい学び舎です。

 

長い間本当にお疲れ様でした。

 

PHOTO:kattyan

 

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