リゾートみのり 運行終了
- 乗り物
2008年にデビューし、陸羽東線(奥の細道 湯けむりライン)を中心に運行していた観光列車 リゾートみのりが2020年6月28日で運行終了し、12年の歴史に幕を下ろすことになりました。
「リゾートみのり」という愛称は、「実りの多い旅にしてほしい」という願いを込めてつけられたもの。車両の前面には伊達政宗をイメージした装飾が施されているほか、車内は鳴子峡の美しい紅葉を思わせるシートが配置されています。また、沿線の風景を眺められる展望スペースやイベントスペースなど、乗っているだけでもその時間を満喫できる作りとなっていました。
リゾートみのりに乗ってさまざまな名所や温泉に足を運んだ、という方も多いのでは。ぜひこの思い出深い電車が引退する前に、もう一度乗車してみてはいかがでしょうか。
(2020年4月執筆)
勇敢な顔をしております。
颯爽と北の大地を駆け抜けました。
大切な思い出を与えてくれて本当にありがとうございます。
PHOTO:PIXTA
追記・・リゾートみのりのラストランは2020年8月10日に変更されたようです。
VIDEO : ichijoshigeyateamk 様