札幌市立常盤小学校 閉校

  • 文化・教育施設

札幌市立常盤小学校(北海道札幌市南区常盤6条2丁目107番地)は111年もの歴史を持つ小学校です。1910年に石山小学校土場特別教育所として認可されたのちに、1947年現在地へ移転。その後常盤小学校と改称されましたが、2021年3月末で閉校となり2021年4月からは小中一貫校として生まれ変わる予定です。

同校ではスキー学習やヒグマについての講座など、この地域ならではの行事も行っています。また、学校の木として常緑樹の王様といわれるイチイが植えられていますが、この木は「風雪に耐え強くたくましく」という願いをこめて校木と定められたものです。現在では学校マスコットのようなキャラクターも誕生し、児童たちを見守っています。この学校にゆかりのある方は、もう一度イチイの木と懐かしい校舎を訪ねてみてはいかがでしょうか。

(2020年6月執筆)

 

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