相模原市立青野原中学校 閉校
- 文化・教育施設
相模原市立青野原中学校(神奈川県相模原市緑区青野原1250番地1)は、1947年に青野原村立中学校として創立された中学校です。同校は、青野原小学校との小中連携校であり、多くの行事や授業を一緒に行ってきたという特徴があります。時代の流れとともに校舎が建て替えられ、2006年には小中一体の校舎が完成。この時から、小中学校両方の教職員により、児童生徒の教育が行われてきました。自然と小中の子どもたちが関わることにより、一人一人の成長に繋がっていたようです。
しかし、青野原中学校は2020年3月31日をもって閉校し、73年の歴史に幕を下ろしています。同校にゆかりのある方は、現地を訪れてみてはいかがでしょうか。忘れてしまっていた記憶がよみがえってくるかもしれません。
(2021年1月執筆)
体育館でしょうか。
広々とした校庭に在学生の歓声が響いていたことでしょう。
新しい統合校の歴史がはじまっているようです。
PHOTO:i-flower様/PIXTA