【川越線】南古谷駅舎 取壊か
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川越線開業時から佇む南古谷駅舎の改修/取壊の時期が近づいております。現在南古谷駅とその周辺地域では再開発による街づくりが進められています。新北口の開設・南北駅前広場の整備・橋上駅舎化等の骨子からなります。そしてこの計画の実施にあたり現行の南古谷駅舎は取り壊されることになりそうです。
かつて「川越線3兄弟」の愛称で親しまれた3つの同じ駅舎が存在しました。日進駅、指扇駅とこの南古谷駅です。既に二つの駅は橋上駅舎への建替は完了済。当駅の駅舎が唯一そのデザインを残しております。
80年を超える歴史ある駅舎です。思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ゆかりのある方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2019年7月執筆)
当たり前であった景色にも時間の限りがあります。
PHOTO & ARTWORK : 松本 忠 様
VIDEO : Final Access ファイナルアクセス
皆様の思い出が沢山つまった南古谷駅舎を題材にした絵画作品を紹介いたします。思い出をお持ちの方、ご興味のある方はこちらまで。