三笠市新幌内小学校 閉校
- 文化・教育施設
三笠市新幌内小学校(北海道三笠市唐松青山町140番地1)は、かつて北海道にあった小学校です。同校が開校したのは1950年のこと。当時30学級編成の小学校として開校しました。
新幌内小学校は、少人数の学校だったため複式学級の形で授業が行われており、少ない人数ながらも学芸会などの行事にも全員で取り組んでいました。中でもスクールキャンプは児童も保護者も全員が楽しみにしている行事だったようです。
さまざまな活動を行ってきた新幌内小学校ですが、2011年3月31日に閉校し、71年の歴史に幕を下しました。残念ながら閉校後の校舎は使われておらず、校庭の遊具も草に囲まれた状態となっているようです。新幌内小学校にゆかりのある方はぜひもう一度この懐かしい場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。在りし日の美しい営みを感じとれるかもしれません。
(2021年6月執筆)
毎日この言葉を胸にして登校されていたのではないでしょうか。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
卒業生、先生、地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:CRENTEAR様