富良野市立樹海小学校 閉校
- 文化・教育施設
2022年3月末をもって、富良野市立樹海小学校(北海道富良野市老節布南3線1)が閉校します。
2007年に樹海東、樹海西小学校が統合して開校。ここが当校の創立起源となります。広大な東大演習林の樹海に囲まれた自然豊かな場所に位置する同校は、児童21名の小規模校。大自然の中にある学校として森林学習などの地域の宝を生かした教育活動に取り組んでいます。また、子どもたちの楽しみのひとつである樹海大運動会では地域の保育所や中学校と合同で開催し、毎年盛り上がりを見せているとのことです。
15年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2022年に閉校。当校の校舎を活用した新設の義務教育学校の樹海学校が誕生し、再び新たな歴史を刻み続けていきます。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年10月執筆)
新統合校となって、子供達の歓声が響き渡っているはずです。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:poteto089aaa様