江戸川区立下鎌田小学校 閉校
- 文化・教育施設
2023年3月末をもって、江戸川区立下鎌田小学校(東京都江戸川区東瑞江3-11-1)が閉校します。
1959年に瑞江小学校より分離して開校。ここが当校の創立起源となります。住宅街が広がる場所に位置する同校は児童数300名の学校。「学校版もったいない活動」として、園芸の水やりにためた雨水を再利用したり、年に2回個人で給食の完食を目指す「ペロン賞」などを実施。環境問題について体験しながら学びを深めているとのことです。また、体力づくりのために「ランランタイム」として朝のマラソンを行っています。基礎的な体力を身に付けられると保護者からも好評とのことです。
64年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2023年に閉校予定。2025年に新設の統合校の江戸川区立下鎌田小学校が誕生し、当校は学び舎としての歴史に終止符を打ちます。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年11月執筆)
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