福島県立福島中央高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2022年3月末をもって、福島県立福島中央高等学校(福島県福島市渡利字七社宮17)が閉校します。
1948年に福島県立福島商業高等学校に福島県立福島第二高等学校を併設。ここが当校の創立起源となります。当初は定時制課程単独校であったものの、後に全日制課程の福島県立福島南高等学校との併設校となりました。同校は基礎学力向上の養成をはじめ、少人数授業によるきめ細やかな授業や郊外活動が充実。勤労と勉学の両立にも励みやすいと生徒たちからは好評とのことです。
74年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2022年に閉校予定。当校の校舎を活用した新設の統合校の福島県立ふくしま新世高等学校が誕生し、再び新しい歴史の幕開けとなります。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年12月執筆)