群馬県立桐生南高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2021年3月末をもって、群馬県立桐生南高等学校(群馬県桐生市広沢町3-4193)が閉校しました。
1963年に桐生市立昭和小学校内に仮校舎を開設して誕生。ここが当校の創立起源となります。市の南端、広沢丘陵の丘の上にある同校は、1学年4クラスのみの小規模な学校。年間のイベントが多彩で、演劇大会が行われる南陵祭や南陵杯、体育大会などが開催されていました。また、部活動のレベルも高く、野球部やバドミントン部は県内でも有数の強豪校としても有名だったとのことです。
58年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2021年に閉校。新設の統合校の群馬県立桐生清桜高等学校が誕生し、当校は伝統ある歴史の幕を下ろしました。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年1月執筆)
懐かしい記憶が呼び起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
PHOTO: 廃校5000 様
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