札幌聖心女子学院 閉校
- 文化・教育施設
2025年3月末をもって、札幌聖心女子学院(北海道札幌市中央区宮の森2条16丁目10-1)が閉校します。
1963年に国内7校目の聖心女子学院として開校。ここが当校の創立起源となります。女子教育修道会「聖心会」を設立母体とした同校は、キリスト教の価値観に基づいた宗教教育を行う学校。少人数制を導入しており、個別添削指導やメンター制による個別指導などのきめ細かい対応が同校の特徴です。また、国際知識の育成を目的として海外での姉妹校を訪問し、語学研修をはじめとする体験学習を実施。生徒たちはグローバルな環境の中様々な学びを深めているとのことです。
62年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2025年に閉校予定。在校生は姉妹校や道内のカトリック系の学校への転学となり、当校は学び舎としての歴史に幕を下ろします。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年1月執筆)
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