小清水町立水上小学校 閉校
- 文化・教育施設
小清水町立水上小学校(北海道小清水町字水上327番地)はかつて北海道にあった小学校です。弟子屈町に通じている国道391号線沿いに建てられていました。
水上小学校があった小清水町は、自然が豊かな町です。畑作や酪農が発達している場所で、ジャガイモや小麦などが多く栽培されているのが特徴。また、冬は雪が少なく2月から3月にかけてやってくる流氷を見ることができます。
温かく地域にに密着していた水上小学校は2010年3月31日に閉校し、長年の歴史に幕を下ろしました。当時使用されていた校舎は、現在は工場として使用されています。小清水町立水上小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年12月執筆)
新たな役割を担って活躍しているようです。
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを忘れずに引き継ぎたいものです。
PHOTO:poteto089aaa様