【回転レストラン】高崎スカイラウンジ 解体

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1968年に百貨店として建設されたスカイビル(群馬県高崎市宮元町253)が解体されることになりました。スカイビルは9階建てで、その8階・9階には円筒形の回転レストラン「高崎スカイラウンジ」が設置されていました。このレストランは内部の床が1時間ほどで1周する作りとなっており、食事を楽しみながら高崎市の風景を眺められることでも知られています。

賑わいの中心部として栄えてきたスカイビルは1981年に閉店。13年の歴史の幕を下ろして以来、高崎スカイラウンジの回転も止まっている状態でしたが、ビル自体の解体が正式に決定。跡地には18階建てのマンションが建設される予定となっています。

このスカイビルで買い物をした、幼い頃に家族とスカイラウンジで食事をしたという思い出を持つ方も多いはずです。ぜひこの場所に足を運び、当時の懐かしい思い出を振り返って見てはいかがでしょうか。

(2022年7月執筆)

 

 

 

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