大崎市立真山小学校 閉校
- 文化・教育施設
大崎市立真山小学校が145年の役目を終えて閉校し、近隣の小学校4校と統合されます。
当校は1873年の明治時代に大崎市の西部で開校しました。この地区は、夏は緑豊かな田園風景が広がりますが、冬は校庭まで白く雪が積もることでも知られ、ウィンタースポーツも盛んに行われている地域です。在籍児童は、日本の里山の原風景が残る環境の中で、教育にも理解と熱意がある地域の人々に見守られながら、6年の月日をのびのびと過ごしていました。
2018年4月からの新学期からは、岩出山小学校・西大崎小学校・上野目小学校・池月小学校と真山小学校の計5校が統合されます。当校の歴史と伝統は新しい統合校に引き継がれることになります。
(2017年8月執筆)