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【東北本線】仙北町駅舎 解体/取壊

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JR東日本東北本線の仙北町駅(岩手県盛岡市仙北2-1-10)の駅舎の解体取壊の時期が迫っております。

仙北町駅の開業は1915年ですが、当駅の木造駅舎の建造はこの時にまで遡ります。開業から現在に至るまで一世紀超の期間にわたり、当地の交通の要所として活躍し、その駅舎は仙北町駅のアイコンとしての役割を果たしてきました。

駅舎を中心として跨線橋と東西を結ぶ自由通路も設置されていますが、その通行の利便性に関しては以前から指摘されていました。そしてついに当駅の全体に渡る改修工事が正式に決定。現在の木造駅舎は解体撤去され、駅全体の構造は大きく変わりそうです。

改修等を重ね、開業から現在に至るまで活躍してきてくれた美しい木造駅舎。その姿を残すのも残りわずかとなりました。ご興味のある方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。長年に渡る営みを感じ取れることでしょう。

(2023年4月執筆)

 

仙北町駅

当たり前であった光景は永遠の記憶になります。

PHOTO:PIXTA

 

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