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【上越線】群馬総社駅舎 改修

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JR東日本上越線の群馬総社駅(群馬県前橋市総社町植野588)の姿が大きく変わりそうです。

1921年に開業しその歴史の歩みを始めた群馬総社駅。単式ホーム2面2線を有する地上駅ですが、単式・島式2面3線構造を有していた史実も有します。1番線ホームに接する古い木造駅舎は開業当時に建築されたもので現在も活躍中です。そして向き合うホームは跨線橋で連結しています。1世紀以上に渡り当地で活躍しつづけてくれている駅舎を中心とする景色は当地を代表する景色といえそうです。

長きに渡り当地住民に親しまれている歴史ある駅ですが、老朽化やバリアフリーの問題も指摘されていました。また西口設置の必要性に関しても議論されていました。そして群馬県前橋市とJRの包括的な事業合意が正式に形成されました。各種の課題を解決すべく、橋上駅舎建設・東西を結ぶ自由通路の設置・新規西口の設置が予定されているそうです。

現在の光景に残された時間は長くはありません。ご興味のある方は一度現地に足を運ばれてはいかがでしょうか。

(2023年9月執筆)

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