能代市立朴瀬小学校 閉校
- 文化・教育施設
1875年に創立した朴瀬小学校（秋田県能代市朴瀬字二林台65-1）は、「夢をいだき、強くたくましい子どもの育成」を教育目標としている学校です。子どもたちが本に親しむ機会を持つために「読書」の時間に力を入れている同校。例えば図書支援員の方からの読み聞かせや、放送・図書委員会の児童たちが読み聞かせを行うことで、本に自然に親しむことができるようになります。学校全体で読書活動を行っており、時には能代市図書館から学校にたくさんの本を借りることも。普段は触れることができない本に触れられる、貴重な機会だと言えるでしょう。しかし、同校は残念ながら2020年3月31日に閉校することが決まり、140年を超える歴史に幕を下ろすことになりました。閉校までにはまだ少し時間がありますので、今のうちに同校に足を運んで懐かしい記憶を思い返してみてはいかがでしょうか。（2019年1月執筆）
