日本福祉リハビリテーション学院 閉校
- 文化・教育施設
北海道恵庭市にある日本福祉リハビリテーション学院(北海道恵庭市恵み野西6丁目17-3)が、2018年3月31日に閉校し、23年の歴史に幕を下ろしました。同校は、1995年に開校した専門学校で、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科があり、いずれも4年制です。JR千歳線恵み野駅から徒歩10分の場所にあり、広い敷地内には体育館やテニスコートもありました。国家資格の取得や就職に向けてサポートが整っており就職率は100パーセントとなっていたため、安心して学生生活を送れていたようです。また、学生同士の仲が良いと評判の学校で、サッカー部、バスケットボール部、テニス部などの部活動やサークル活動も充実していました。日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科の設置に伴い、同校は閉校することになりましたが、今後も同窓会などの機会を設けて、卒業生同士の交流を深めていくということです。(2019年1月執筆)