東本願寺 総会所 解体

  • 建物・施設

1916年に建設された東本願寺(京都府京都市下京区高槻町355)の総会所が耐震基準を満たさないことを理由に2018年3月15日から解体工事が開始し、取り壊しが行われました。東本願寺の総会所は、木造建築で建てられた大きなお寺の本堂のような雰囲気で、貴重な建造物でもありました。広いお堂の中に柱は4隅にあるのみ。すなわち4本の柱だけで堂内を支えていたため、とても珍しい建築方法だったと言われています。東本願寺の総会所は、東本願寺が所有する門信徒の集まる集会所の役割を持つ場所でしたが、お東のお坊さんが毎日そこへ来て法話を聞かせる説教所でもありました。102年もの長い間親しまれた大型仏堂建築が解体工事によって姿を消していく光景を、市民らは足を止めて見入り、さみしさを募らせていたようです。(2019年2月執筆)

 

 

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