茨城県立佐竹高等学校 閉校
- 文化・教育施設
1973年に創立された茨木県立佐竹高等学校(茨城県常陸太田市稲木町155)が、2021年3月31日で閉校となり、48年の歴史に幕を下ろします。太田二高と統合されて、太田西高が設置される予定です。
佐竹高等学校は田園に囲まれた丘の上に校舎があり、桜のシーズンには花で色づく中を歩いて登校できます。部活動が盛んで、運動部の県大会やインターハイ出場歴も多く、文化部の実績も高いものがあります。創立40周年を記念して生徒をサイパンへ海外派遣する事業が継続して行われ、海外で新たな体験をした若い卒業生もいます。
学校では閉校にあわせて、記念誌を編纂中で佐竹高での思い出写真を募集しています。懐かしい写真を取り出して、学校への提供と併せて校舎を訪ねてみてはかがでしょう。
(2019年11月執筆)