Final 2022年3月31日 記事東京都立荒川商業高校 閉校のイメージ画像 History 104年

東京都立荒川商業高校 閉校

  • 文化・教育施設

東京都立荒川商業高校(東京都足立区小台2-1-31)が、2022年3月末で閉校し、100年を超える歴史に幕を下ろす予定となっています。

1918年に夜間商業補習学校として開校し、1960年に全日制が設置されました。商業高校として、教室での座学だけでなく近隣の商店会と連携した実践的な活動を行っていた同校。模擬会社「レガロ工房」の運営に思い出をお持ちの卒業生もいらっしゃるのではないでしょうか。全日制となって創立50周年を2018年に迎え、夜間部を含めると1万5千人を超える卒業生の巣立ちを見つめて来た歴史ある学び舎です。

桐門会という同窓会では定期的な学校支援活動に加え、閉校事業としてラオスに学校を寄贈しました。アラショーという名前の学校で、荒川商業の愛称が引き継がれます。残された期間で、文化祭などの行事で学校を訪ねてみてはいかでしょう。

(2019年11月執筆)

 

荒川商業

長きに渡り生徒を守ってくれた校舎です。卒業生の永遠の記憶になることでしょう。

 

荒川商業

この景色の懐かしい思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

PHOTO:i-flower様/PIXTA

 

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