ボーイング737-500型機 スーパードルフィン 退役
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エンジンカウルに描かれたイルカのマークと、おむすび型のエンジンが特徴的なボーイング737-500型機・愛称「スーパードルフィン」が2020年春に全機退役する見込みです。
1995年7月に就航を開始し、福岡~鹿児島線などの路線を中心に活躍してきました。愛称の「スーパードルフィン」は社内で公募されたもので、機体の形状がイルカに似ていることに由来しているようです。姿を見れば「あの飛行機か!」と認識される方も多いのではないでしょうか。
25年もの間活躍し続けたスーパードルフィン。退役を記念したファン感謝祭が開かれ、各種記念品の販売や特製デカールを添付した機体の運行なども行われています。機会があればその最後の姿を見届けてみてはいかがでしょうか。
(2020年1月執筆)
長きに渡り本当にお疲れ様でした。
PHOTO:PIXTA