横手市立十文字第二小学校 閉校

  • 文化・教育施設

横手市立十文字第二小学校(秋田県横手市十文字町十五野新田字増田道東19)は、1877年に鼎(かなえ)小学校という名前で開校したのがその歴史の始まりとされています。その後幾度かの改称を経て2005年に現在の名称になりました。ちなみに元々は別の場所にあったものの、1892年に現在の場所に校舎が建てられています。

同校での特徴的な活動として「農園活動」が挙げられますが、その中では米づくりやさつまいも作り、ポップコーンづくりなどを行っています。ポップコーン植えは1年生と2年生、さらに保育園の年長さんをサポートしながら大きく育つように願いながら種を植えました。
横手市立十文字第二小学校は、2021年もって市内の小学校と統合することが決まっています。閉校により144年の歴史に幕を下ろすことになりますが、同校にゆかりのある方はぜひこの場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2020年12月執筆)

 

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