岡山県作陽高等学校 移転
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2023年3月末をもって、岡山県作陽高等学校(岡山県津山市八出1320番地)が岡山県津山市から倉敷市へ移転します。1930年に津山女子高等技芸学院が誕生。ここが当校の創立起源となります。その後何回かの改称などを経て、男女共学となり岡山県作陽高等学校と定まったのが1963年のことです。
かつては県北の雄都と呼ばれ文化経済面で中国山地の中心都市である津山市。この地に静かに佇む同校は長きにわたる歴史の中で数多くの卒業生の巣立ちを見守ってきました。特にサッカー部は全国的に有名で数々の大会で優秀な成績を収めています。全英女子オープンゴルフを制した渋野日向子氏の母校であることでも知られます。
93年間に渡り、この地域の子供達を見守り続けてきた同校ですが、2023年に移転予定。その歴史は倉敷市玉島の新校舎に引き継がれます。移転までまだ少し時間があるようです。ゆかりのある方はこの地にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと懐かしい思い出がよみがえってくるはずです。
(2021年6月執筆)
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
卒業生・先生方など関係者様の心の中に美しい思い出が永遠に記憶されますように。
この地における当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
PHOTO:くろうさぎ様
VIDEO : Final Access ファイナルアクセス