小松市立松東中学校 閉校
- 文化・教育施設
小松市立松東中学校(石川県小松市江指町丙30)は、かつて石川県にあった中学校です。同校の歴史の始まりは、1966年に小松市立西尾中、金野中、大杉中、瀬谷中を統合したところにさかのぼります。
同校は小松市において広域通学モデル校の指定を受けていたことから、校区外からも多くの生徒が通っていたことが特徴です。さまざまな生徒との交流を持つことは、子どもたちにとっても良い影響を与えていたかもしれません。
しかし残念ながら松東中学校は、2021年3月31日に55年の歴史に幕を下ろしました。しかし、新しく誕生した小松市立松東みどり学園の校舎は松東中学校の校舎を増築・改修したものとなっていますので、その歴史は新しい学校に引き継がれたといえるでしょう。同校にゆかりのある方は、ぜひもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年7月執筆)