Final 2022年3月31日 記事三省堂書店 神保町本店 閉館/取壊のイメージ画像 History 41年

三省堂書店 神保町本店 閉館/取壊

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三省堂書店の本社・本店ビル(東京都千代田区神田神保町1-1)がその役割を終えます。最終日は2022年3月末。同年4月より解体作業が開始されます。

同ビルは創業100周年記念事業として1981年に竣工されました。神田の一等地に佇むビルは神保町を代表するシンボルであり、40年に渡り多くの人に愛されてきました。「1988年のことです。当時私は浪人生。お茶の水の駿台予備校3号館に在籍してました。授業をさぼってとんかつ(いもや)を食べた後に、このビルに入ったものです。このビルそのものが当地の景色であり、個人的に懐かしく大切な思い出が沢山。本屋街の大ボスだったと思うのです。その後、合格した大学は他の場所でしたが、古きよき昭和の雰囲気に誘われるようにふと訪れたくなる街が神保町でした。40年というとこの建物も引退の時期なのですね。残りの時間、まだまだ思い出をつくりますよ。いままでありがとう。」神奈川県出身の男性の言葉です。

多くの人に大切な思い出を与えてくれた三省堂書店神保町本店ビル。近年大きくその姿を変える神保町ですが、地域のアイコンともいえるこのビルの姿が望めるのも残り半年程度。ゆかりのある方は一度現地に足を運び、いままで当たり前であった景色を永遠の記憶として心に焼き付けてはいかがでしょうか?

(2021年9月執筆)

 

三省堂書店

こんな光景に懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか。

 

三省堂書店

あたりまえであった景色に残された時間はのこりわずかです。

PHOTO:PIXTA

 

VIDEO : Final Access ファイナルアクセス

 

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