Final 2022年7月29日 記事岩波ホール 閉館のイメージ画像 History 54年

岩波ホール 閉館

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地下鉄神保町駅そばの「岩波ホール」(東京都千代田区神田神保町2-1)が2022年7月29日をもって閉館します。

当館の開館は1968年。岩波雄二郎元岩波書店社長が「神保町という良い場所に、文化施設を作って欲しい」という千代田区からの要望に応える形で開業しました。開館以来、約半世紀にわたり当地の映画文化発信拠点として活躍してきました。

「岩波ホールの大ファンです。なかなかお目にかかれない希少な名作を昭和レトロ感あふれる映画館で楽しむ。この贅沢は映画好きの私の大切なこだわりでした。自由席だったり客席の傾斜が緩かったりと、必ずしも利便性は高くないかもしれませんが昭和の映画館って感じで私は大好きです。精神的に煮詰まったタイミングで人生のヒントになるような名作をのんびりと鑑賞して、ビルを出るころには新たな力が自分に湧き上がってきた。そんな経験を何度もしました。閉館と聞きましたが本当に寂しいです。残り半年程度で何度足を運べるか、思い出を沢山つくりますからね。運営に携わっている皆様に心からの御礼を申し上げたいです。」東京都在住の映画ファンの言葉です。

日本全国の映画ファンにとって、聖地のひとつでもある「岩波ホール」。まだ時間はありそうです。思い出を一つ追加されてはいかがでしょうか?当地における半世紀の歴史の重みを感じ取れるかもしれません。

(2022年1月執筆)

 

この文字が駅の案内看板からも消えてしまう日が近づいております。

PHOTO:PIXTA

 

VIDEO : Final Access ファイナルアクセス

 

長きに渡り当館の支配人として活躍された高野悦子氏。

永久保存版としてお手元に確保されてはいかがでしょうか?

 

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