奥多摩町立小河内小中学校 閉校
- 文化・教育施設
2004年3月末をもって、奥多摩町立小河内小中学校(東京都西多摩郡奥多摩町留浦1237)が閉校しました。堂々たる47年間の歴史の閉幕でした。
1957年に小河内ダムの建設に合わせて開校。校庭から奥多摩湖を望む高台に位置する同校は、児童数4名の小規模校。クリーム色の2階建て木造校舎には当時の学校用具や掲示物が現存しており、地域の方々によって管理されています。当時は少子化の影響を受けて閉校となってしまったものの、現在は「奥多摩フィールド」として多目的に利用できるスペースとなっており、懐かしの校舎として今も多くの人々に愛されています。
ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年6月執筆)
懐かしい記憶が呼び起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在でも子供達の完成が響き渡る場所となっています。
PHOTO: 廃校5000 様