鞍手町役場庁舎 解体/取壊
- 建物・施設
鞍手町役場庁舎ビル(鞍手町大字中山3705番地)がその歴史の幕を下ろします。
1955年1月1日、旧剣町・旧西川村・旧古月村の1町2村合併により誕生した鞍手町。この合併の翌年に建設された鞍手町役場庁舎ビルは増築改修を重ねながら現在に至るまで当地住民に行政サービスを提供してきました。
建築後60年余年が経過し各所に老朽化が目立っており、耐震性等の問題も生じていました。またバリアフリーや防災機能等の問題も指摘されていました。既に「鞍手町庁舎等建設基本計画」が策定されており、新庁舎への機能移転と既存建物の取壊作業が始まります。
多くの方の思い出の詰まった鞍手町庁舎。思い出をお持ちの方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか?
(2023年5月執筆)
PHOTO:Google Earth
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