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【石北本線】 愛山駅 廃駅か

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JR北海道石北本線の愛山駅(北海道上川郡愛別町字愛山)が廃駅となる可能性が高まっています。管理主体のJR北海道は「1日の平均乗車人員が3人以下の無人駅42駅の廃止を検討する」旨を発表済ですが、愛山駅に関しては2024年春のダイヤ改正でその歴史を終える可能性があるとのことです。

1960年に日本国有鉄道石北線の愛山仮乗降場として上川郡愛別村に開業。ここが愛山駅の起源となりそうです。1987年に国鉄分割民営化により、JR北海道に継承されますが、この時に駅として昇格しました。単式ホーム1面1線を有する地上駅かつ無人駅です。

「愛山」の由来は、明治期に入植した人々が愛知県と山形県の出身であったことから、両県から1文字ずつを得てそれを合成したものとのことです。

ご興味のある方は一度現地に足を運んで、その景色を記憶されてはいかがでしょうか。

(2023年1月執筆)

 

当たり前であった景色に終わりが近づいているようです。

 

懐かしい記憶が蘇るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

地に足のついた営みに対して敬意を払いたいものです。

PHOTO:PIXTA

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