三菱長崎造船所旧木型場
- 文化・教育施設
- 建物・施設
三菱長崎造船所旧木型場は、当時の鋳物製品の需要拡大に対応する生産設備を備えることを目的として1898年7月に三菱合資会社三菱造船所の鋳物工場併設の「木型場」として建設されました。
現在もその姿を残す建物は、三菱重工業株式会社発祥の長崎造船所に現存する最も古い工場建屋で、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」として登録されています。
現在は、史料館として活躍中の建物。内部には工作機械や陸用蒸気タービン等を初めとした貴重な産業機械等が展示されているそうです。興味がある方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年3月執筆)
PHOTO:PIXTA
「三菱重工長崎造船所」。歴史ロマンあふれる建物です。。
永久保存版としてお手元に確保されてはいかがでしょうか?