長洲町立腹栄中学校 閉校
- 文化・教育施設
長洲町立腹栄中学校(熊本県玉名郡長洲町腹赤732)はかつて熊本県にあった中学校です。同校が開校したのは1947年のこと。六栄中学校、腹赤中学校として開校し、1951年にはこの2つの学校が統合することで腹赤村六栄村組合立腹栄中学校が創立されました。
同校ではさまざまな活動を行ってきましたが、その中の一つが人権ボランティア委員会による活動。ペットボトルキャップの回収活動では、なんと19605個を回収。このキャップは、発展途上の子どもたちのワクチンに使われます。
多彩な活動を行ってきた腹栄中学校ですが、2024年3月31日に統合に伴い閉校し、77年の歴史に幕を下ろしました。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年4月執筆)