足摺海洋館 解体/取壊
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足摺海洋館(高知県土佐清水市三崎4032)が開館したのは、1975年5月2日のことです。「土佐の海と黒潮の魚たち」がメインテーマとして掲げられました。付近の魚類や無脊椎動物などの展示を行っています。地域住民にあいされるだけでなく観光客にも人気の施設で、累計で約300万人に迫る人々の来館がある水族館です。しかし開館から約40年が経過し、近年は施設の老朽化が目立ってきているようです。種々の要素を総合的に考慮して、現在の館は解体されることになりました。
現在の足摺海洋館を引き継ぐ新しい施設は2020年頃の開館を予定しているようです。
(2018年8月執筆)
PHOTO:高知県在住N様