富山県立南砺福光高等学校 閉校
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富山県立南砺福光高等学校(富山県南砺市福光710番地)は1958年に富山県立福野高等学校福光分校として創立されたことがその歴史の始まりとなっています。もともと全日制の普通科と家庭科が設置されていましたが、現在は普通科とともに県内の全日制高校で唯一となる国際科を設置しています。国際科では語学研修のためオーストラリアを訪れたり、アメリカから交換留学生を迎え入れるなどして実践的な授業を行ってきました。
2018年には創立60周年を迎え記念式典が行われた同校ですが、富山県立高校の再編計画に伴い南砺福野高校との統合が決定しており、2022年3月に廃校となる予定となっています。閉校まではまだ期間がありますが、閉校前に一度同校を訪れて懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
(2018年12月執筆)
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