記事明治神宮球場 解体/建替のイメージ画像

明治神宮球場 解体/建替

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東京都新宿区の明治神宮外苑にある野球場・明治神宮球場(東京都新宿区霞ヶ丘町3番1号)が完成したのは1926年のこと。同球場での初試合は東京対横浜の中等学校代表及び東京六大学選抜の紅白試合が行われ、大いに盛り上がりました。その後、1931年には内野・外野スタンドが増築され、外形が現在の形に。多くの野球試合がここで行われ、熱戦が繰り広げられてきた歴史を持っています。元々は「アマチュア野球の聖地」とされていましたが、戦後にはプロ野球球団の本拠地ともなり、さらに多くの試合が行われ、熱戦を目の当たりにしてきた人も多かったのではないでしょうか。

しかし、90年以上の歴史を持った神宮球場も、老朽化が随所に見られるようになり、建て替えが行われることになりました。着工は東京オリンピックが終了した後の2021年、現在の神宮球場は新しい球場が完成する2027年以降に取り壊しが行われる予定となっています。現在の神宮球場の姿が見られるうちに足を運んで、選手たちに声援を送った日々を思い返してみてください。

(2019年3月執筆)

 

沢山の思い出つまった施設ですね。あとわずかの期間を残すのみです。

 

空撮画像です。東京オリンピックに向けて工事が進みます。

 

長い間本当にお疲れ様でした。

PHOTO:PIXTA

 

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