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秩父宮ラグビー場 解体/建替

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秩父宮ラグビー場(東京都港区北青山二丁目8番35号)は、東京都の明治神宮外苑にあるラグビー専用競技場です。1947年に着工され、同年11月に「東京ラグビー場」として開場しました。最初の試合は、明治大学OB対学生選抜、そして明治大学対東京大学戦の2試合。その後現在の名称に改称され「西の花園、東の秩父宮」という言葉からもわかるように、日本におけるラグビーの聖地とも言える競技場とされてきました。また、1964年に東京オリンピックが開催されたおりにはサッカー競技の会場として、またコンサート会場として使用されることもあり、多くの人が足を運んでいます。

現在のラグビー場は、新たなラグビー場の工事がいったん完了する2024年以降に解体される予定となっています。70年を超える歴史の中で多くの熱戦が繰り広げられてきた秩父宮ラグビー場。今の姿が残るうちに、もう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2019年3月執筆)

 

この門で列をなしたという思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

数々の名勝負が繰り広げられたグランドです。

 

長い間本当にお疲れ様でした。

PHOTO:PIXTA

 

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