高岡市立千鳥丘小学校 閉校
- 文化・教育施設
1965年に、高雄市立立野小学校と小勢小学校が統合されて誕生した千鳥丘小学校(富山県高岡市立野1863)が、2024年3月末で閉校となり、長年の歴史に幕を下ろすことになりました。児童たちは同年4月からは新しい小学校としてスタートを切ることになります。
学校の隣には自然環境に配慮されたビオトープ「千鳥の森」があり、児童たちは季節ごとのスケッチや自然観察を行ってきました。児童数は少なかったものの、1年生から6年生までを縦割り班に分けた活動が多かったのも千鳥丘小学校の特色。縦割り班でのチーム対抗戦の冬の運動会、千鳥ンピックなどが記憶に残っている卒業生もいるでしょう。千鳥丘小学校にゆかりのある方は、当時の思い出を胸に小学校とビオトープを訪ねてみてはいかがでしょう。
(2019年9月執筆)