黒部市立鷹施中学校 閉校
- 文化・教育施設
統廃合のため、2020年3月をもって黒部市立鷹施中学校(富山県黒部市荒町485)が53年の歴史を終えることになりました。
同校は1967年白鷹中学校と布施中学校の統合により誕生した学校で、2校の名称が一文字ずつ取られて現在の鷹施中学校という名称となりました。三味線部や民謡部といった変わった部活動があるほか、陸上競技で輝かしい成績を残してきたという輝かしい歴史を重ねる中で、これまで6,000人弱の生徒たちが同校から巣立っていきました。
閉校に伴った学校見学会では卒業生などが来校し、惜しみつつ学び舎に別れを告げていました。閉校後の校舎利用に関しては未定ですが、校舎はしばらくの間残るようです。思い出がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
(2020年1月執筆)
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